auto sport (オートスポーツ) 2025年12月号 No.1614
商品コード: autosport-1614
【特別付録】 スーパーGT 30周年記念大判カード
『オートスポーツ』No.1614は好評「「ドラテク」特集、その最新アップデート版(2025-26)です。「“道具”をいかに操るか──変化・進化するドライビングテクニック」と題して、スーパーGT・GT500、F1、WEC、WRCという代表的な各カテゴリーの最新ドライビング事情・トレンド探求に加えて「Race Sim」、いわゆるe-sports方面とリアル世界との関連性はどうなっているのか、ということも含めてその「究極の世界」を探りました。GT500編では今季中盤戦に2戦連続ポールポジションを獲得したARTAシビック16号車を駆る佐藤蓮選手を直撃、長い鈴鹿フルコースの中でほんの数回しかブレーキを踏まず、アクセルコントロールとシフトロックを駆使して車両の向きを変える「ノーブレーキ走法」の実際を伺いました。1'45''377はいかにして実現したのか、注目です。ほかにもNISMOのエース、千代勝正へのインタビューやジャーナリスト・両角岳彦氏による「タイヤ開発とドライビングから24号車快勝のバックグラウンドを推察する記事なども収録しています。またF1では今季移籍加入したレッドブルの角田裕毅やフェラーリのルイス・ハミルトンがなぜ長く同僚と差をつけられているのか、そのギャップはどこでどう生まれているのかを豊富なコーナーごとの車速データを切り口に考察、検証しました。またWEC富士の現場では2004年のル・マン勝者である荒聖治さんと共に各チームのピットを回り、「最新ハイパーカーの操縦・競争空間はどうなっているか」としてGR010やポルシェ913、アストンマーティン・ヴァルキリーなどを一斉に試座、観察しました。新旧マシンを知る現役ドライバーならではの視点は必見です。ほかにもグランツーリスモ世界王者でもあるイゴール・フラガ選手が語る「実践的レースシム活用術」、ハイブリッド非搭載となって新タイヤ銘柄となったWRCにおける「タイヤの使い方の正解」なども掲載しています。
特集外では話題のGT500ニューマシン、ホンダ・プレリュード-GTのシェイクダウンテストに密着、外観から読み取れる現状の戦力分析を巻頭記事として行ないました。もちろんWEC富士の、苦境に立たされたトヨタ視点でのレースレポートや学生フォーミュラ日本大会のレビュー、スーパーGT第6戦SUGOの詳報も掲載しています。
今号は特別付録として定形外ポストカードとしても使えるビジュアリスティックなGTマシンイラストを並べた大判カードが付いています!
CONTENTS
autosport view
2026年スーパーGT実戦投入に向けてシェイクダウン
新型GT500マシン パフォーマンス予測
プレリュード‐GT「3点セット」の潜在力を4車比較
[ 特集 ]ドラテク最新アップデート2025-2026
GT500 / ダウンフォースを最大化する「ノーブレーキ」走法
[インタビュー] 佐藤 蓮 異常な領域。
[インタビュー] 千代勝正 / タイヤソムリエによる“器用グランプリ”
GT500戦線に異状あり
24号車快勝をタイヤ開発とドライビングから推理する
F1 / Speed Data Analyses 車速データから分析するチーム内格差の正体
Part 1 Red Bull #1 Max Verstappen / #22 Yuki Tsunoda
“毒杯”に差した光明
Part 2 Ferrari #16 Charles Leclerc / #44 Lewis Hamilton
ハードブレーキングの落とし穴
[ 私見 ] F1ドライバーこそ、ほかのシリーズに目を向けるべき 個性は習得できる
WEC / 荒 聖治と見る 現代ハイパーカーの操縦・競争空間
TOYOTA GR010 HYBRID / ASTON MARTIN Valkyrie / BMW M Hybrid V8 / ALPINE A424 / PORSCHE 963
Racing Simulator イゴール・オオムラ・フラガ
実践的レースシム活用術 攻略は目と頭から
WRC /ハンコックターマックタイヤの難解な「タテとヨコの関係」“筋”は通せ。
WEC 6 Hours of Fuji 2025 [ Photo Documentary ] No Time to Die.
トヨタ、“失われた景色”からの再起動
エンジニア甲子園 ── 学生フォーミュラ日本大会2025レビュー
「速さは正義」を考える。
Toray Carbon Magic ── ものづくりで、生きていく。
スーパーGTニュース / GT500 “残り時間ゼロ”の大逆転劇
GT300 地獄を乗り越えた歓喜
スーパーフォーミュラタイムズ / 史上最混戦のSF鈴鹿決戦プレビュー「代償」の答え。
Vol.16 小松礼雄ができるまで。鈴鹿で再確認した最前線で戦うことの意義
松田次生のF1オンボード解説
Formula One Leading-edge Technologies
冷却ダクトのフリした “ヒートハザード”開発戦争
Scale model study ── 1/24プラッツ BEEMAX/nunu ポルシェ 935 K2
「ぼくの大好きな競争自動車」 大串 信
帰ってきたタワー3階 by 木下隆之
天野雅彦のアメリカンモーターレーシング ★最新事情★RED-HOT USA
熱血RQ道 ── 池永百合 / AUTO SPORT SIGN BOARD
auto sport × MS-models
Bライ・マシン探求記 スズキ・ジムニー [3BA-JB64W]
Hello, Motor Racing !
Presents for Readers/次号予告
【発売日】 2025年10月29日
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